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Gary Family

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北山湖釣行


九州の杉山です。

 

先週末は北山湖に久しぶりにボートを降ろして釣行してきました。

 

今シーズンは土砂崩れの影響で駐車場が使えなかったこともあり、僕にとっては北山湖シーズン初釣行でした。

 

相変わらず難しい状況のようですが数少ないバイトをものに出来ればビックバスの期待が出来るようでしたので、出会いを求めて奔走しましたがどうにかキーパーサイズをキャッチしてタイムアップ!でした。

 

 

ルアーはやはり困ったときのレッグワーム。

 

ダウンショットリグで使用です。

 

いつでもどこでも釣れるレッグワームですが、タフな時・場所で特に輝きを増す気がします。

 

釣果は少なかったですが、新緑の中で気持ちの良い北山湖でした。

 

次回は一回り大きいのが釣れるよう、また釣行してみたいと思います!


アメリカンドリーム・トリップ・2019(トーナメント一日目)


アメリカンドリーム・トリップ・2019

今回はトーナメント一日目の模様をお届けしたいと思います。

 

今回出場したバスキャット・オーナーズ・トーナメントの

出場チームは361艇。

我々チームジャパンはレジストレーションに行った時間が遅かったため

スタート順は350番目とほぼビリスタートです。

6時半がファーストフライトで、我々のスタートは7時半

帰着は16となっています。

 

この時期のアーカンサス州は6すぎに明るくなり始め

日暮れは20くらい。

 

私はトーナメントのスタート前はゆっくりと準備したいため

なるべく早く現地に付きたいと早めの出発をリクエスト。

ホテル出発は5でした。

 

ホテルのパーキングにはバスキャットを牽引したこんなカッコいい

トラックがたくさん停まっています。

 

そしてボートランプまでの道路はバスボートを牽引した車で大渋滞。

こんな風景見たことありません。

 

タックル準備をしている間にアメリカ国歌が聞こえてきました。

我々の位置からは見えませんが、ファーストフライトのスタートが

始まったようです。

我々もライブウェル、キルスイッチチェックの列に並び

スタートに備えます。

 

我々のスタートナンバーが呼ばれいよいよスタートです。

このスタートの直前はいつになってもドキドキする瞬間です。

 

チームジャパンの戦略は、まず朝の少しだけプラクティスで見つけた

ネストを狙い、その後は上流の新たなエリアでバスを探すというものでした。

狙っていたコーブに向かうと、残念ながら先行者が・・・。

同じネストの魚を狙っている動きをしています。。

もしかしたら魚に気が付いていないかもと入り口付近の岩盤エリアへ。

前の晩に何気なしにフリーリグにセットした6.5カットテール、

その2投目にいきなり3LB近いキーバーがヒット。

スタート直後の1匹にテンションは上がり、一気に上流域へ。

 

エンジン全開で約30分かかって辿りついた上流部の水の色は

下流域と比べるとまったくの別物。

この写真は大きすぎる魚を飲み込んで息絶えていた魚のものですが

見て頂きたいのは水の色です。

利根川に慣れた私としてはテンションの上がる水の色ですね。

 

上流域は全体的に浅く、あちらこちらに立木が顔を出しているため

移動は恐る恐るです。

お借りしたボートを壊すわけにはいきません。

バンク沿いのカバーにキャストしたラバージグに3LB近いバスが来ましたが

これは立木を乗り越えるときに外れてしまいました。

 

さらに上流に進むと、前日の雨のきつい濁りになったためここでUターン。

ダムスペシャリストのパートナーの助言により、

濁りの境目のエリアで粘ります。

ペアトーナメントの良いところですね。

そよそよと風が吹き始めたタイミングでスピナーベイトに連続ヒット。

2LBぐらいのサイズですが、これで3本。

その後、攻めのヘビキャロを投げていたパートナーにヒット。

かなり大きなサイズのようですが、パートナー曰く「引きが何かに似てる」。

ハンドランディングの準備をしたところで正体が判明。

 

さすが霞ヶ浦がホームの斉藤プロ。

ここまで来てキャットフィッシュ釣らなくても・・・。

 

その後は斉藤プロがキーパーを二匹ばらしただけでタイムアップ。

結局キーパーは3本だけですが、キーパーに満たないサイズは

ひたすら釣れ続けている状態。

釣れども釣れども15インチを超えられない。

本当にキーパーサイズは良く考えられています。

 

今日も走り回ってガス欠状態。

また湖上のガソリンスタンドで給油です。

今回はセルフサービスでした。

 

ボートのGPSの画面。

真ん中下のスタート地点から右上の上流まで走りました。

全開で約30分。

画面左の下流方面はプラクティスの履歴です。

 

初日のウェイトは7LB弱で130位くらい。

ウェイインが一番緊張したかも。

英語がまったく頭に入ってきませんでした。

 

他のプロがどこでどのように釣ってきているのか全く見当が

付きませんが、我々はあまり選択肢はなく

2日目も上流域で攻めるだけです。

 

最終日の模様は次回へ。


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