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Gary Family

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本当によく釣れるカラー☆☆☆


九州の大石です。

 

先日のJB九州最終戦の立役者  エコ4インチグラブ #987青テナガ

 

 

本当によく釣れます。昨年同時期に行われた2017JB九州最終戦優勝の時も全く同じルアーでした。(ワンパターンですが笑)

 

この時期の手長エビフィールドでは絶対的な力を発揮します。

 

百聞は一見に如かず  皆さんも是非試して下さい。

 

 

 

 

 

詳しくはレポートをご覧ください!


TBC 第4戦


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先日利根川で開催されたTBC第4戦。
実はここまでの年間順位は3位でした。
年間優勝への気負いか、はたまた慢心か?
第4戦はノーフィッシュという不甲斐ない結果となってしまいました。
当然年間優勝の争いからも大きく脱落。
そんな試合だったのですが、結果が悪かったときこそ
しっかりと振り返っておこうと思います。

関西地方に多大な被害を与えた台風21号の影響により
利根川は増減水の変化が激しい状態でした。
一時間に10cm以上の水位の変化があり、場所によっては
数時間で70cm近くも水が増えたり減ったりする状態。
タイミングを間違えるとシャローカバーが干上がっていることも。
前々日、前日のプラクティスではそれぞれ小さいサイズが
シャローカバーで数匹釣れたのみ。
もうパターンどころではなく、
とてもタフな試合になることが予想できました。

利根川は河口堰がありますが、ある程度のタイムラグをもって
潮時表から各地点の水位を推測することができます。
試合当日の朝はハイタイドから始まり、
昼過ぎにロータイドになる潮回り。
シャローカバーからスタート、
そしてロータイドになり、
魚が沖に出たタイミングで沖の沈みものを釣る。
纏まっているようですが、これしか選択肢がなかったのが
今回の試合でした。

そして試合当日。
スタート後に過去実績のあるカバーを狙っていきますが
元気なノンキーパー以外まったく反応がありません。
コンフィデンスのない状態で釣りをしていること、
そして結果が伴わないことから
どんどん次の展開に心が移ってきます。
次の展開として考えていた沖の沈みものは、
水位が落ちないと効果が半減します。
そしてカレントが強すぎるとバイトの数が激減します。
カレントが全く無くてもダメですが、
経験上カレント強すぎもダメなのです。

時間は過ぎていきますが
予定の時間になっても水位は落ちないし、流れも緩やかにならない。
まだ早いと思いながらも打つ手がなくなり、沈みものの展開へ。
カレントが強くピンスポットにルアーが送り込めないため
いつもよりウェイトを重くして狙っていきます。
しかしバイトは遠く、
やっと出たバイトもショートバイトで終わってしまいます。
モコリークローの爪や、
レッグワームのテールだけ取られるようなバイトが続きます。
正午過ぎにカレントと逆となる海風に風向きが変わり
カレントが若干弱まりました。
依然として水位は低くなっていませんが
これは最後のチャンスともう一度ピンスポットを回りました。
約30分間で3バイト。
ショートバイト対策で選んだクランクベイトで二つ、
そして3.5インチのカットテールで一つ。
優にキロを超えるクラスだったのですが、
何れも水面であっけなくフックオフ。
無理やりバイトさせている弊害で
ちゃんとフックアップ出来ていなかったようです。
ここで時間も気力も尽きました。
スタート地点まで戻る間、もうひとつミスを追加して帰着。

全体的にローウェイトな試合で
他の選手も苦戦したようですが、
いつもの面子はやはり強く、
お立ち台の顔ぶれはいつも通り。
色々な面で自分に足りていない部分を
考えさせられる試合となりました。

通いなれた利根川。
いつも通りにやれば1匹くらい・・・と思うのですが
その1匹すら遠くなってしまうのがトーナメント。
今月末の最終戦に向けて頑張るしかありませんね。








 


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